瀬川小児科アレルギー科医院/三島市寿町の小児科・アレルギー科

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第41回日本小児臨床アレルギー学会学術大会が2025年6月14日(土)・15日(日)に、東京都三鷹市杏林大学三鷹キャンパスにて会長 成田 雅美先生(杏林大学医学部小児科学教室 教授)により学術大会のテーマを「眞 善 美」で開催されました。

第41回日本小児臨床アレルギー学会学術大会が2025年6月14日(土)・15日(日)に、東京都三鷹市杏林大学三鷹キャンパスにて会長 成田 雅美先生(杏林大学医学部小児科学教室 教授)により学術大会のテーマを「眞 善 美」で開催されました。

教育セミナーで、馬場 直子(神奈川県立こども医療センター皮膚科)先生より「小児アトピー性皮膚炎と鑑別すべき疾患」について、スライドを使って疾患群を供覧することが出来ました。その疾患群は乳児脂漏性皮膚炎・汗疹 乾癬・類乾癬 毛孔性紅色粃糠疹 魚鱗癬・Netherton症候群 高IgE症候群 減汗性外胚葉異形成症 ビオチン欠乏症・亜鉛欠乏症 ランゲルハンス細胞組織球症 好酸球性嚢胞性毛包炎・酒さ 疥癬 Gianotti症候群 サルコイドーシスなど珍しい疾患を含めて供覧でき勉強になりました。

気管支喘息:ポイントと課題が群馬大学大学院医学系研究科小児科学分野の滝沢 琢己先生より講演がありました。

近年、小児喘息の有病率は低下し、重症度も改善しつつあり、急性増悪による入院数も大幅に減少しています。2023年11月に小児気管支喘息治療・管理ガイドラインの普及もその減少に大きく役割をなしていると考えられます。また、8ヶ月以下でICS/LABAの吸入療法が保険適用で加わり、ICSで効果が不十分の場合は変更が可能となり、治療効果が期待できると思われます。

「失われた命と、これからを生きる子どものために」食物アレルギー事故で亡くなった女の子の遺族より貴重な話を聞くことができました。二度とこのような事故を起こして欲しくない信念で話をされたと思います。話を聞き、涙、涙でした。食物アレルギーは、元気だった児童が、一瞬で命を落とすリスクの高い疾患です。良く病態をしり、抜かりのない対策が必須です。